「フィンランドログで夕食」
   
フィンランドログ
パトルシアさんの駅舎の脇に、8角形のログハウスが建っています。これはフィンランド式の建物で、今夜はこの中でご馳走になるのです。

炭火のグリル
内部は中央のグリルを囲むように椅子がしつらえてあって、その上にトナカイの毛皮が敷いてあります。これはパトルシアさんが魚を焼いてくれているところです。

ラップトップテーブル
ここに食事用のテーブルはありません。各自配られる木の板をひざに置いて、そこにお皿を置くのです。最初のコースはトナカイの肉の薫製でした。臭みもなく、おいしかったです。

メインディッシュ
メインディッシュは鱒のホイル焼き、ノルボッテンポテト添えです。何も味付けをしないのですが、これが実においしいのです。思わす、おかわり!と言いそうになりました。

何でもあり
この日はパトルシアさんのご主人も登場。花火もしてくれました。お孫さんのスカイ(空)ちゃんも大喜び。楽しい一時でした。

食事を終えて
最後にアイスクリームのユトロンソース添え、チーズ入りコーヒー(珍しいです)をいただいてくつろいでいると、ご主人が「ノルシェン、ノルシェン!!」と叫ぶので外に飛び出すと、見事なオーロラがログの上に懸かっていました。我々はまさにオーロラに一番近い場所で、夕食を楽しんでいたのです。

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