「オーロラを待つ」
   
暮れなずむ北極圏
ホテルの裏手は線路で、それをまたぐと凍った湖です。ここに泊まれば、いちいち車で移動しなくても居ながらにしてオーロラを観望できます。この日の夕方(これで午後2時ですが)は快晴。必ずオーロラが出る!という予感がしました。

オーロラを待つ
オーロラは北の空に見えます。ひたすら待ちました。すでに横に寝た形の北斗七星が見えています。

現れたオーロラ
まだ西がほのかに明るいうちに、北の空の雲の上に現れました。この一瞬に出会うことは、なかなか根気がいることです。

大きく成長するオーロラ
時間がかって周囲が暗くなるにつれて、オーロラははっきりと姿を現します。これは少しカーテン状に成長したところです。

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