北極圏旅行記 2001
「ポルユス」

ポルユスはイェリバーレからヨックモックに向かう国道45号沿いにある街です。大きな湖のほとりにあり、夏はさぞ美しい街でしょう。イギリスの有名なオーロラ写真家も住んでいます。


ポルユスへの道。対向車もなく、ただただ針葉樹の丘が続きます。



ポルユスに行く途中で見た朝日。朝日といっても午前11時で、これがそのまま夕日になってしまいます。



ポルユスも街並み。小さいながらも、郵便局、ホテル、コンビニ、学校などがあり、とても住み心地がよさそうです。



ポルユスの郊外で見た、ラップランドの一軒家。だれもいないと思ったら、煙突から煙が出ていました。



湖畔のロッジ風の建物。この近くに水上飛行機が何機も置いてありました。空の色も独特で心ひかれました。



ポルユス近くの踏切。この鉄道はイェリバーレとヨックモックを結ぶもので、冬季は閉鎖です。しかし、氷点下30度の中、警告灯だけが光っていました。