夏のボートハウス
アビスコを訪れて、まず行ってみたかったのが湖畔のボートハウスです。今年の1月と3月にオーロラを撮影しに来た場所です。あの時は、氷の上を歩いて沖まで行き、オーロラを撮影したのです。氷点下40度でした。今はそれが信じられないような、穏やかな美しい湖水です。
ボートハウスとオーロラ
1月に撮影した写真です。凍った湖の上に雪が積もり、真っ暗なボートハウスの上に美しいオーロラが舞っていました。
湖畔から見たラポーテン
いかにも北部スウェーデンらしい景観です。雲も風もなく、ラポーテンも湖面にその姿を映していました。
ボートハウス
3月に来た時は湖上を移動する手段はスノーモービルでした。今はボートです。対岸の別荘まで行くのにも、買い物に来るのもみなモーターボートです。
北極圏の湖
遮るもののない雄大な景観もさることながら、驚くのはその水の透明度です。私はボートに乗せてもらって沖まで行きましたが、はるか沖でも底の石が見えました。地元の人は平気で飲んでいます。