「ヨックモックへようこそ」
このスウェーデン語は、どこの街やホテルでも見かけます。意味はよくわかりますね。ヨックモックは北極圏では一番南の街です。私はこのかわいらしい名前に惹かれて、何度も訪れています。日本のお菓子屋さんの「ヨックモック」もこの街の名をもらっているそうです。
Welcome to Jokkmokk
美しい並木道
ヨックモックは旅行者の期待をうらぎらない、美しい街です。凍てついた並木道さえ、宝石のように美しく見えます。
The beautiful row road
Jokkmokk Kyrka
本当に美しい教会です。静かな雪の中の荘厳なたたずまいでした。
The Jokkmokk church
ヨックモック博物館
ヨックモックの民族歴史博物館です。約6000年前からの原住民の歴史や暮らしの様子がわかります。解説のスウェーデン語、英語、フランス語、ドイツ語とあり、展示の種類や方法もバラエティーに富んでいます。
Jokkmokk history and people museum
博物館内部
模型や人形を駆使して、ヨックモックの民族の歴史を紹介しています。入場料は大人50kr(約800円)です。
In the building of museum
ヨックモックの町なみ
道は広く、建物も美しいです。教会、鉄道駅、バスターミナル、郵便局、学校、大型スーパー(2軒)、レストラン、バー、喫茶店、中華料理店(九龍賓館)、ホテルとそろっていて、何かとても住み心地がよさそう。
Houses of Jokkmokk
ユールストック
窓辺にはほぼ例外なく、このユールストックが飾ってあります。冬の北欧の薄暗い景色によく似合います。
The window ornament of the Christmas
「夜」のヨックモック
食事をしている間に(昼食ですよ!!)「夜」になってしまいました。12月下旬の北極圏は太陽が昇らない「極夜」です。午後3時には真っ暗です。時間の感覚が薄れていきます。
Jokkmokk in the Polar Night